CBL_COPY_FILE

ファイルをコピーする。

構文:
call "CBL_COPY_FILE" using     filename1
                               filename2
                     returning status-code
パラメタ:
filename1 pic x(n).
filename2 pic x(n).
status-code 説明の読み方 参照
入力パラメタ:
filename1 コピーするファイル。名前はパス名を含むことができ、スペースで終了する。パスが与えられていないと、現行ディレクトリと見なされる。
filename2 新しいファイルの名前。名前はパス名を含むことができ、スペースで終了する。パスが与えられていないと、現行ディレクトリと見なされる。
出力パラメタ:

なし

説明:

本ルーチンは、ワイルドカードを含むファイル名を指定すると動作しない。

CBL_COPY_FILEはストライプ認識ではない。ストライプ機能を有効にしたファイルに本ルーチンを使用する場合、戻された詳細は最初のストライプだけを参照するため、個々のストライプだけにルーチンを使用して、ストライプ名によって参照すること。ストライプ使用に関する詳しい情報は、「ファイル処理(冊子)」の「ファイル処理設定」の章にある 「ファイルストライプ」 の項を参照のこと。

RETURN-CODEを検証することにより、呼出しが成功したか否かを確認することができる。詳細は「ファイルステータスコードとしてリターンコードを解読する」 の項目を参照のこと。

他参照:

関連項目