CBL_DEBUGBREAK

COBOLプログラムがデバッガを起動できるようにする。

構文:
call "CBL_DEBUGBREAK"
パラメタ:

なし

説明:

本ルーチンは、デバッガを起動するのに使用できる。プログラムがデバッグされていない状態でCBL_DEBUGBREAKを呼び出した場合、デバッガが起動する。それからすでにデバッグを実行している状態でツールバーのStopボタンを押したかのようにデバッガが停止状態になる。

プログラムをデバッグしている状態でCBL_DEBUGBREAKを呼び出した場合は、ツールバーのStopボタンを押したかのようにデバッグが停止する。

本ルーチンは、呼出しが成功した場合は0のRETURN-CODEを返し、デバッガを起動しようとして失敗した場合はゼロ以外のRETURN-CODEを返す。

他参照:

関連項目