CBL_EVENT_POST

指定した事象を通知する。

構文:
call "CBL_EVENT_POST" using by value event-handle
パラメタ:
呼び出しプロトタイプ使用時 ( 説明の読み方) PIC (32bitシステム)
event-handle cblt-pointer usage pointer.
入力パラメタ:

event-handle 事象ハンドル
出力パラメタ:

return-code 値0は呼出しが成功したことを意味し、それ以外の値はエラーを意味する。詳細は、「同期ルーチンのRETURN-CODE値」を参照のこと。

説明:

スレッドがCBL_EVENT_WAIT呼出しで事象が通知されるのを待っている場合、スレッドはすべて実行してその後CBL_EVENT_WAIT呼出しから戻ることができる。本呼出しは、事象がすでに通知されている場合は効果がない。本呼出しは、成功するとゼロを返す。

事象ハンドルが不正である場合の動作は不定。

他参照:

関連項目