CBL_TEST_RECORD_LOCK

ファイルに対する既存のレコードロックをテストする。

構文:

call "CBL_TEST_RECORD_LOCK using file-handle
                                 record-offset
                                 record-length
                                 reserved

パラメタ:

	呼び出しプロトタイプ使用時 ( 説明の読み方)	PIC (32bitシステム)
file-handle	cblt-x4-compx	pic x(4) comp-x.
record-offset	cblt-x4-compx	pic x(4) comp-x.
record-length	cblt-x4-compx	pic x(4) comp-x.
reserved	cblt-x2-compx	pic x(2) comp-x.
return-code	cblt-x2-compx	pic x(2) comp-x.

入力パラメタ:

file-handle	CBL_OPEN_FILEまたはCBL_CREATE_FILE呼出しが成功した場合に返されるハンドル
record-offset	ロックをテストする先頭バイトに対するファイルの先頭の相対位置
record-length	ロックをテストするバイトの数。record-offsetから数える。
reserved	予約済み。ゼロに設定すること。

出力パラメタ:

return-code

次の値のうちの1つ: 0 レコードがロックされていない。 1 ロックはすでに実行単位が所有している。 9/nnn エラー状態を示すファイル状態コード

他参照:

関連項目