CBL_THREAD_PROG_LOCK

CBL_THREAD_PROG_UNLOCKと組み合わせて使用すると、単独の事前に初期化された同期化オブジェクトをCOBOLプログラムの呼出しごとに提供する。

構文:
call "CBL_THREAD_PROG_LOCK"
パラメタ:

なし

出力パラメタ:
return-code 成功したか否かを示す値。詳細は、 「 スレッド制御ルーチンのRETURN-CODE値」を参照のこと。
説明:

本関数は、CBL_THREAD_PROG_UNLOCKと組み合わせて使用すると、単独の事前に初期化された同期化オブジェクトをCOBOLプログラムの呼出しごとに提供する。これは、プログラムローカルデータ項目または同期化オブジェクトなどを初期化する場合に特に便利である。

例:

本関数は、COBOLプログラムから直接または間接的に呼び出すこと。呼出しCOBOLプログラムにはロックが関連付けられている。.

他参照:

関連項目