CBL_THREAD_SLEEP

呼出しスレッドに指定されたミリ秒間だけプロセッサを制御するのを止めさせる。

構文:
call "CBL_THREAD_SLEEP" using by value milliseconds
パラメタ:
呼び出しプロトタイプ使用時 ( 説明の読み方) PIC (32bitシステム)
milliseconds cblt-os-size pic x(4) comp-5
入力パラメタ:
milliseconds

ミリ秒数

出力パラメタ:
return-code

成功したか否かを示す値。詳細は、 「スレッド制御ルーチンのRETURN-CODE値」を参照のこと。

説明:

オペレーティングシステムがミリ秒間という単位でスレッドを放棄することをサポートしていない場合は、その時間の単位はオペレーティングシステムがサポートする単位に調整される。調整は、オペレーティングシステムがサポートする単位で最も近い値に丸め込むという方法を取る。

他参照:

関連項目