統合化トレースルーチン

アプリケーションの統合トレーシング機能インフラの使用のためのルーチンには以下のものがある。

 CBL_CTF_COMP_PROPERTY_GET コンポネントの指定されたプロパティ値を返す。
 CBL_CTF_COMP_PROPERTY_SET

コンポネントプロパティの値を指定する。

 CBL_CTF_DEST

コンポネントのエミッタもしくはデフォルトのエミッタリストを関連づける(もしくは分離する)ことにより出力先を指定する。.

 CBL_CTF_EMITTER_PROPERTY_GET

エミッタの指定されたプロパティ値を返す。

 CBL_CTF_EMITTER_PROPERTY_SET

エミッタの指定されたプロパティ値を設定する。

 CBL_CTF_LEVEL

指定されたコンポネントで使用されるトレースレベル、もしくはコンポネント名が指定されていない場合はデフォルトのトレースレベルを指定する。

 CBL_CTF_TRACE

1つ以上の出力先にイベントを出力する

 CBL_CTF_TRACER_GET

他のトレースルーチンを通過するトレーサハンドルを返す。

 CBL_CTF_TRACER_LEVEL_GET

トレーサの現在のトレースしきい値を返す。

 CBL_CTF_TRACER_NOTIFY

トレーサ設定コールバック機能のインストール(もしくはアンインストール)を行う。

関連項目