cbllink

cbllink を使用すると、プログラムをコンパイルおよびリンクして、実行形式ファイルを作成できます。このユーティリティを使用するには、Cblnames ユーティリティ、Linker、およびLibrary Managerユーティリティが、PATH 環境変数によって示されるディレクトリに存在する必要があります。

このユーティリティによってデフォルトで、Adis や Mffh などの、COBOL プログラムが必要とするランタイムサポートモジュールが実行形式モジュールに自動的にリンクされます。必要に応じて、Cbllink でランタイムサポートモジュールを個別にリンクすることもできます。

cbllink コマンド行:

                                       +-sep-+
             +-----,-----+           +-.-----.--+
             v           |           V          |  
>>-cbllink----.---------.----------------file----><
              +-option--+            

cbllink のオプションはリンク段階に影響を与えます。各オプションはコンマまたは空白で区切ってください。