DELETE (検索)

構文
>>--EXEC SQL--.-------------------.---DELETE--.------.--->
              +-FOR :host_integer-+           +-FROM-+

 >--.-table_name-.--.-------------------------.-END-EXEC-><
    +--view_name-+  +-WHERE search_conditions-+
パラメタ
:host_integer 処理されるホスト配列要素の最大数を指定するホスト変数を指定します。 PIC S9(4) COMP-5 で宣言する必要があります。
FROM 省略可能なキーワードです。ANSI SQL 92 に準拠するためには必要です。
table_name 削除操作の対象となるテーブルを指定します。
view_name 削除操作の対象となるビューを指定します。
WHERE 削除する行を示す標準 SQL の WHERE 句を指定します。
search_conditions 標準 SQL の WHERE 句の後に続く任意の有効な式を指定します。
目的

DELETE は標準 SQL 文です。構文の詳細については、ODBC ドライバに付属しているマニュアルを参照してください。

WHERE 句には、単一のホスト変数とホスト配列を混在させることはできません。 ホスト変数の 1 つが配列の場合には、ホスト変数をすべて配列にする必要があります。

DELETE (検索) 文により、検索条件に一致するテーブルの行が削除されます。 WHERE 句を指定しない場合は、名前の付いたテーブルの行すべてが削除されます。

例:
EXEC SQL
   DELETE FROM staff WHERE staff_id = 99
END-EXEC
他参照:

関連項目