INCLUDE

構文

>>---EXEC SQL---INCLUDE-----.-SQLCA----.----END-EXEC----><
                            +-SQLDA----+
                            +-filename-+

パラメータ

SQLCA	SQLCA データ構造体にアクセスすることを示します。
SQLDA	SQLDA データ構造体にアクセスすることを示します。
filename	この時点でソースにファイルをインクルードする必要があることを示します (これは COBOL COPY 機能と同じです)。

目的

この文では、指定された SQL データ構造体またはソースファイルの定義を COBOL プログラムで指定します。

この文では、対応する .cpy ファイルが使用されます。 sqlca.cpy および sqlda.cpy が現在のディレクトリにあるか、COBCPY 環境変数によってこれらのファイルが含まれるディレクトリが指定されていることを確認します。

例:

EXEC SQL INCLUDE SQLCA END-EXEC
EXEC SQL INCLUDE SQLDA END-EXEC
EXEC SQL INCLUDE MYFILE END-EXEC

他参照:

関連項目