これらのメッセージはランタイム(RTS)システムにより出力されるため、コンパイル、デバッグ、プログラムの実行時に生成されます。 エラーメッセージ番号を選択すると、各メッセージの説明の深刻度が表示され、メッセージを引き起こしたエラーや問題が説明されます。またどのようにエ ラーを予防するかのアドバイスも提示されます。
ランタイムシステムエラーメッセージは、以下の形式です。
ErrorCode Description
パラメタは、以下の通りです。
ErrorCode | 以下の情報を含むコードです。
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説明 | エラー原因の説明 |
ランタイムエラーには、次の2種類があります。
致命的。 | メッセージが画面に表示され、プログラムは直ちに停止します。 |
回復可能。 | エラーがプログラムに報告されます。 エラーを内包したままでもプログラムを生成できますが、多くの場合プログラムロジックでエラーの原因になります。エラーを内包させない場合は、メッセージ が画面に表示され、プログラムは直ちに停止します。 |