システム・コールが、マニュアルに記載されていないエラー番号を返しました。
エラーの原因をテクニカル・サポートに問い合わせてください。
このエラーはConsolidated Tracing Facility警告イベントを発生させます。発生したイベントを捕らえるには、以下のようにConsolidated Tracing Facilityを設定する必要があります。
イベントをWindows Application Event内に表示させるには、次の設定エントリでConsolidated Tracing Facilityを設定します。
mftrace.dest = WINEVENT
mftrace.level = WARN
mftrace.emitter.winevent#level = 2
mftrace.comp.mf.rts#api = TRUE
WINEVENTはデフォルトでは、レベル3(ERROR)より低いイベントを出力しないため、mftrace.emitter.winevent#level = 2エントリが必要です。
COBOLシステムの以前のバージョンでは、システムコールにより返されるエラーはWindows Application Eventログに書き込まれていました。 os_error_logをtrueに設定することで、この機能を戻すことができます。os_error_logをtrueに設定し、 Consolidated Tracing Facilityを上記のように設定すると、各COBRT199エラーが起こると2つのエントリがWindows Application Eventログに記入されます。