LOADONTOHEAP
LOADONTOHEAP パラメータは、ファイルハンドラが入出力操作を実行する前に、ファイルをメモリにロードするかどうかを指定します。
LOADONTOHEAP={ON|OFF}
デフォルト :
0FF
ON
ファイルハンドラはファイルを開くときに、そのファイル全体をメモリにロードし、メモリ内のファイルに入出力操作を実行して、ファイルを閉じるときにディスクに書き出します。
OFF
ファイルハンドラはファイルをメモリにロードせず、ディスク上のファイルを対象に入出力操作を実行します。
注
LOADONTOHEAP を ON に設定できるのは、共有されていないファイルのみです。
ON に設定するときには慎重を期し、サイズが小さいファイルだけに対象を限定してください。