LOCKTYPE

LOCKTYPE パラメータは、使用されているレコードロックの種類を指定します。

LOCKTYPE=integer
デフォルト : 0
0 プログラムはロックされたレコードを読み込むことができますが、それ以外のアクセスモードは利用できません。 この COBOL システムの標準的なロック方式です。
1 ロックされたレコードには、プログラムからいっさいアクセスできません。 これは COBOL 以外の言語と同様のロック方式です。
2 開くファイルと同じ基本名で、拡張子 .lck を持つファイルを新たに作成します。 すべてのレコードロックは、このファイルに記録されます。 その結果、ファイルハンドラは Windows NT で、ファイルの共有やロックの有無に関係なく、4 GB までのファイルを読み書きできます。