NOSEQCHECK オプションは、索引編成ファイルの書き出しにおいてキー値の順序のチェックをしないように指定します。
このオプションを無効化すると、ACCESS SEQUENTIAL 指定された索引ファイルを OUTPUT または EXTEND 用に開き、新しいレコードを書き込む場合、これらのレコードの主キーは、それ以前のすべてのレコードの主キーより大きくなる必要があります。
NOSEQCHECK=[ON|OFF]
ON | ACCESS SEQUENTIAL と指定されたファイルへの書き込みで、主キーの書き込み順序をチェックしません。 |
OFF | ACCESS SEQUENTIAL と指定された索引ファイルに、主キーが順序に従って書き込まれていない場合、状態コード 21 を返します。 |
省略値: | OFF |
プログラムの作法上、レコードの書き込み順序はプログラム側で ACCESS SEQUENTIAL または ACCESS DYNAMIC 構文を使用して明示することが推奨されます。 NOSEQCHECK の使用は推奨されません。