REBUILD の /k オプションの使用例

例 1
rebuild ms001.dat/k:1+20/i

この例は、索引ファイルをリビルドし、文字位置 1 から長さ 20 文字のキーを 1 つ定義します。 リビルドが完了すると、処理情報が表示されます。

例 2
rebuild test.dat /k:5+5:20+1d:40+2,43+10

この例は 3 つのキーを定義しています。 最初のキー (主キー) は文字位置 5 から開始し、長さは 5 文字です。2 番目のキーは重複を許可する副キーで、文字位置 20 から開始し、長さは 1 文字です。3 番目の副キーは分割キーで、最初の部分は文字位置 40 から長さ 2 文字、2 つ目の部分は文字位置 43 から長さ 10 文字にわたって定義されます。

例 3
rebuild test.dat /k:1+5:20+10dsZ

この例は 2 つのキーを定義しています。 最初のキー (主キー) は文字位置 1 で開始し、長さは 5 文字です。2 番目のキーは重複を許可する副スパースキーで、文字位置 20 から開始し、長さ 10 文字、スパース文字は Z です。

例 4
rebuild test.dat /k:1+5:20+10dsh0

この例は、2 つのキーを定義しています。 最初のキー (主キー) は文字位置 1 で開始し、長さは 5 文字です。 2 番目のキーは重複を許可する副スパースキーで、文字位置 20 で開始し、長さ 10 文字、スパース文字はヌル文字です。

例 5
rebuild test.dat /k:1+10:11+20dc3

この例は、2 つのキーを定義しています。 最初のキー (主キー) は文字位置 1 で開始し、長さは 10 文字、 2 番目のキーは重複を許可する副圧縮キーで、文字位置 11 で開始し、長さは 20 文字です。 使用するキー圧縮のタイプは、重複の圧縮 (1) と先行文字の圧縮 (2) です。