呼び出し可能ソートモジュールの機能コード

x"FA01" ソート操作を開始します。 USING 句で指定されたファイルの数がゼロ以外の場合、指定されたファイルを入力として、ただちにソートを開始します。 GIVING 句で指定されたファイルの数がゼロ以外の場合、この呼び出し後にソート操作は制御を戻します。
x"FA40" マージ操作を開始します。 この操作では、USING 句で 1 つ以上のファイルを指定する必要があります。 USING 句で指定された各ファイル内のレコードが、すでにソートされていることが前提になります。
x"FAF3" ソート操作用にレコードを解放します。 この機能を使用する場合には、USING 句でファイルを指定しません。
x"FA10" ソート操作の入力段階を終了します。 この機能を使用する場合には、USING 句でファイルを指定しません。 この機能は、呼び出された時点以降、解放操作が実行されないことを示します。 GIVING 句でファイルを指定している場合、ソート操作は終了します。
x"FAF5" ソート操作またはマージ操作からレコードを返します。 この機能を使用する場合には、GIVING 句でファイルを指定しません。
x"FA88" ソート操作またはマージ操作を終了し、操作に割り当てられた全メモリ領域をクリアして、すべての一時ファイルを削除します。 この機能を使用する場合には、GIVING 句でファイルを指定しません。 この機能は、呼び出された時点以降、レコードを返す操作が実行されないことを示します。