VALUE(値)句は、定数の値、作業場書項目および局所記憶項目の初期値、条件名に関連する値を定義する。
外部浮動小数点数データ項目に、VALUE句を指定できる。
形式 2を使用して、外部浮動小数点数データ項目に対応する条件変数を定義できる。
形式 3
および局所記憶節
内では、条件名記述項の中にVALUE句を指定する。 また、データ項目の初期値を指定するために、VALUE句を使用できる。この場合、 ランタイム要素が初期状態になった時に、データ項目の値はVALUE句で指定された値に設定される。データ記述項内でVALUE句を指定しないと、そのデータの初期値はどうなるかわからない。
および局所記憶節内
のデータ記述項の中で、VALUE句を使用できる。ただし、注記にとどまる。
DEPENDING ON指定によって参照されるデータ項目にVALUE句が関連する場合、可変反復データ項目が初期化された後で、VALUE句で指定された値がそのデータ項目に入られるものとみなされる。