MF 

FRACTION-PART関数

FRACTION-PART関数は引数の端数部分の数値を返す。

この関数の型は数字である。

一般形式

引数

  1. 引数-1は字類が数字でなければならない。

戻り値

  1. 戻り値は下記のとおり。

    (引数-1 - FUNCTION INTEGER-PART(引数-1))

    ただし、INTEGER-PART関数の引数はFRACTION-PART関数の引数と同じとする。


注:引数-1の値が+1.5であると、+0.5が返される。引数-1の値が-1.5であると、-0.5が返される。