RANGE関数は、最大の引数値と最小の引数値との差を返す。この関数の型は、引数の型によって決まる。具体的には下記のとおり。
引数の型
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関数の型
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すべて引数整数 |
整数 |
数字 |
数字 |
(一部に整数を含んでいてもよい) |
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一般形式
引数
- 引数-1の字類は、数字とする。
戻り値
- 引数-1の最大値から、引数-1の最小値を差し引いた値が返される。
- 最大値および最小値を決めるために値を比較する際は、単純条件の規則が適用される。手続き部の章の比較条件節を参照。
- 引数-1の値が非整数の場合、結果は浮動小数点形式で戻される。