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MF XML 構文 - START 文

XML 構文での START 文は、キーの位置をリセットします。

形式

構文規則
  1. file-name-1 は SELECT 文で ORGANIZATION IS XML として宣言されるファイル名です。
  2. data-name-1 は その宣言が IDENTIFIED BY 句を含むデータ項目で、file-name-1 の XD レコード宣言に含まれます。
  3. data-name-2 や literal-1 は数値で、xml_file_record_node で参照されるタグ名のオカレンスが次の READ NEXT 文で返却されます。
一般規則
  1. KEY IS 句は、現在の内部表現の対応する部分をリセットし、次の READ NEXT が data-name-1 で指定されたキーのオカレンスを読み込みます。
  2. INDEX 句が省略されると、索引は 1 と見なされます。
  3. START 要求が実行されると、指定されたキーとサブキーが位置に対応づけられ、内部表現中のデータには対応づけられません。
  4. START に WRITE KEY がすぐに続くと、START に READ NEXT が続く場合に読み込まれるノードの前に、そのキーが置かれます。 このノードの後にノードを追加するには、READ NEXT 文で START で指定したキーと同じものを指定します。
  5. START に、すぐに REWRITE KEY を続けてはなりません。