原始行の挿入

resp-main に値 1 が含まれる場合には、元のソース内の置き換えられた COBOL 以外の動詞の位置を示すために、resp-more は次のように使用されます。

値	説明
nn	現在の行によって置き換えられる COBOL 以外の動詞の最初の文字を含む列の番号です。 COBOL 以外の動詞を含む行は、resp-main に 2 を返すことによってマークがつけられています。複数行ある場合には、動詞はその最初の行にあると仮定されます。
0	動詞の置き換えはありません。
	たとえば、元のソースに次の行が含まれているとします。 exec abc do something useful end-exec これらの 3 行が次の行で置き換えられるとします。 call abc_something_useful この場合には、nn の値は EXEC 文の位置を示します。

値

説明

現在の行によって置き換えられる COBOL 以外の動詞の最初の文字を含む列の番号です。 COBOL 以外の動詞を含む行は、resp-main に 2 を返すことによってマークがつけられています。複数行ある場合には、動詞はその最初の行にあると仮定されます。

動詞の置き換えはありません。

たとえば、元のソースに次の行が含まれているとします。

   exec abc
   do something useful
   end-exec

これらの 3 行が次の行で置き換えられるとします。

  call abc_something_useful

この場合には、nn の値は EXEC 文の位置を示します。