コールド・スタートの実行

なんらかの理由でエンタープライズ・サーバのメッセージ処理リージョンが応答しなくなった場合は、コールド・スタートを実行する必要があります。コールド・スタートの実行には、エンタープライズ・サーバに対する IMS メッセージ・キューの削除が伴います。そのため、未処理のメッセージはすべて失われ、コールド・スタート後にそれらのメッセージを再サブミットする必要があります。

コールド・スタートを実行するには、%USERPROFILE%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\WORKAREA\ES_name\imsmesgq.dat ファイルを削除します。ここで、ES_name はメッセージ処理リージョンが応答しないエンタープライズ・サーバーの名前です。