%%GLOBAL 値と %%LIBSYM 値は、テキスト・ファイルに保存されます。これらのテキスト・ファイルでは、
- 各レコードによって、パラメータ名とそれに関連する値が指定されます。
- 空白行は無視されます。
- コメント行はセミコロンで始まります。
- 明示的なスペースを含む値は、二重引用符で囲まれます。
シンボル・ファイル内容の例を次に示します。
; some comment
ABC=ABC
def="ABC DEF"
Group = XYZ
Parm2 = "'123 567'"
DAGLOBAL 環境変数では、%%GLOBAL によって使用されるテキスト・ファイルのフォルダが指定されます。同様に、%%LIBSYM メンバについては、環境変数またはカタログからフォルダ名が抽出されます。
この例は、%%GLOBAL および %%LIBSYM 制御文の解決を示しています。
文/式
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解決結果
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//* %%GLOBAL MBRNAME
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DAGLOBAL 環境変数によって、MBRNAME テキスト・ファイルの場所が指定されます。
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//* %%LIBSYM DATA.SET.NAME %%MEMSYM MBRNAME
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DATA.SET.NAME 環境変数、またはカタログで定義された DATA.SET.NAME によって、MBRNAME テキスト・ファイルの場所が指定されます。
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