データセット競合の回避

バッチ・バックアウト機能などのチェックポイント/再起動を使用する IMS プログラムでは、IMSLOGR DD 文によって、使用する入力ログ・ファイルを定義できます。

これを JCL で使用し、データセットが他の同時チェックポイント/再起動プログラムと競合するのを避けることができます。このログ・ファイルは、拡張チェックポイント処理中にチェックポイント ID、GSAM 移動情報、アプリケーション保存領域を保存するために使用します。