Manage Connections ツールにより、アプリケーションの実行に必要な SQL Server と DB2 の接続を確立できます。
このツールには、主に次の機能が含まれています。
- メインフレーム DB2 データベースへの ADO.NET の接続を作成します。
- DSN 接続のカタログを管理します。接続へのアクセスに使用するプロバイダ、およびプロバイダにより使用される接続パラメータなどが含まれます。
- 1 つの接続パラメータ・セットを使用して、SQL Server への ADO.NET および ODBC 両方の接続を自動的に作成します。
- 1 つの接続パラメータ・セットを使用して、64-ビットのオペレーティング・システム上で 32-ビットおよび 64-ビット両方の接続を設定します。
- ADO.NET Connection Editor または Manage Connections ツールに接続をインポートするために使用可能な XML エクスポート・ファイルを作成します。
- 適切な場合に ODBC ドライバをアップグレードするオプションを選択できます。
注:Manage Connections ツールには DB2 ODBC 接続との互換性はありません。