指定された算術式以上である最小の整数を返します。
CEIL(x)
x は算術式です。
CEIL 関数は、x 以上である最小の整数を精度 (p,q) で返します。結果は x と同じデータ型になります。
x が浮動小数点値である場合、結果の精度は x の精度となります。x が固定小数点値である場合、結果の精度は (MIN(n,MAX(p-q+1,1)),0) となります。n は、結果の型が固定小数点値である場合に許容される最大精度です(詳細については、『Open PL/I ユーザー ガイド』を参照してください)。
CEIL(-3.1) /* returns -3.0 */ CEIL(3.1) /* returns 4.0 */ CEIL(0) /* returns 0 */
なし。
説明
CEIL 関数は、x 以上である最小の整数を精度 (p,q) で返します。結果は x と同じデータ型になります。
x が浮動小数点値である場合、結果の精度は x の精度となります。x が固定小数点値である場合、結果の精度は (MIN(n,MAX(p-q+1,1)),0) となります。n は、結果の型が固定小数点値である場合に許容される最大精度です(詳細については、『Open PL/I ユーザー ガイド』を参照してください)。