PERFORM RMP--AF-PANELNAME
この標準ランタイム関数は、ユーザーによる単一パネルのフィールド/コントロールの入力を実行します。これは、標準の COBOL ACCEPT 文と似ていますが、RM/Panels はすべてのパラメーターを設定し、多くのサポート アクティビティを自動的に実行できる点が異なります。フィールド/コントロールの多くの特性は、プログラムを変更したり再コンパイルしたりせずに、パネル エディターを使用して変更できます。
プログラムは、フィールド/コントロールの名前を RMP--FIELD-NAME で受け入れられるように設定する必要があります。フィールド/コントロールが複数回出現する場合は、出現数を RMP--FIELD-OCCUR に指定する必要があります。出現数は COBOL の添え字に相当し、1 から始まります。
ユーザーが入力した値は、panelname.WS 内の適切なフィールド/コントロールに格納されます。終了キーを示すフィールド/コントロールの終了コードは、RMP--EXCEPTION-NUMBER に返されます。
ステータス値 | 説明 |
---|---|
0 | 関数は正常に実行されました。 |
1 | フィールド/コントロール名が無効です。 |
2 | 出現数が無効です。 |
5 | パネルがこのライブラリにありません。 |
6 | ライブラリが存在しません。 |
10 | パネルが表示されません。 |
14 | この関数の実行中に、パネル ライブラリで COBOL の入力/出力エラーが発生しました。入力/出力エラーの詳細を判別するには、C$RERR サブプログラムを使用します。 |