RM/COBOL Library Routines
The following RM/COBOL routines are available in this COBOL system.
C$Century
2000 年問題に対処するように COBOL プログラムを更新します。
C$ConvertAnsiToOem
ANSI 文字を含むバッファーを、対応する OEM 文字を含むバッファーに変換します。
C$ConvertOemToAnsi
OEM 文字を含むバッファーを、対応する ANSI 文字を含むバッファーに変換します。
C$DARG
サブプログラムを呼び出した CALL 文の USING 指定または GIVING 指定で渡されたパラメーターに関する情報を返します。
C$Delay
秒単位で指定された時間だけ CPU を解放します。
C$GetEnv
環境変数の値を返します。
C$GetLastFileName
COBOL 入出力文 (OPEN および CLOSE を含む) で最後に使用されたファイル名を取得します。
C$GetLastFileOp
最後に実行された COBOL 入出力操作を取得します。
C$GetNativeCharset
現在の実行単位に対して有効なネイティブの文字セットに関する情報を取得します。
C$LogicalAnd
複数の数値以外の作用対象または数値作用対象に対してビット単位の論理積演算を実行します。
C$LogicalComplement
数値以外の作用対象または数値作用対象に対してビット単位の 1 の論理補数演算を実行します。
C$LogicalOr
複数の数値以外の作用対象または数値作用対象に対してビット単位の論理和演算を実行します。
C$LogicalXor
複数の数値以外の作用対象または数値作用対象に対してビット単位の排他的論理和演算を実行します。
C$LogicalShiftLeft
数値以外の作用対象または数値作用対象に対して論理左シフト演算を実行します。
C$LogicalShiftRight
数値以外の作用対象または数値作用対象に対して論理右シフト演算を実行します。
C$NARG
C$NARG の呼び出しを含むサブプログラムに CALL 文の USING 指定で渡されるパラメーターの数を返します。
C$OSLockInfo
ロック要求が失敗したときにレコードがロックされているプロセスのプロセス ID を返します。このルーチンは、ロック要求が失敗した直後に呼び出す必要があります。
C$SecureHash
セキュア ハッシュ アルゴリズム (SHA-1) を使用して入力文字列から 20 バイトのメッセージ ダイジェストを生成します。
C$SetEnv
環境変数の値を設定またはクリアします。
C$RERR
実行時に受信したエラー コードに基づいて、拡張入出力完了状態を返します。
DELETE
ファイルを削除する。
RENAME
Renames a file.
SYSTEM
Executes an arbitrary operating system command.
上位ヘルプ:
RM/COBOL との互換性