TRACEFILEEXTEND パラメーターは、ファイル ハンドラーのトレースの振る舞いを調整します (TRACE パラメーターも参照)。 トレースがオンに設定されている場合、ファイル ハンドラーは通常、最初に呼び出されたときに新しいトレースファイルの生成を試みます。 TRACEFILEEXTEND を ON に設定すると、既存のトレースファイルを利用するように、トレースの振る舞いを変更できます。
注: このパラメーターの設定は常にグローバルであり、[XFH-DEFAULT] タグの下に記述します。 このパラメーターを個々のファイルごとに設定することはできません。
TRACEFILEEXTEND={ON|OFF}
デフォルト : | OFF |
OFF | トレースハンドラーが最初に呼び出されたときに、既存のトレースファイルを上書きします。 |
ON | 既存のトレースファイルを上書きしません。 |