DG Interactive COBOL ソース プログラム

この COBOL システムには、DG Interactive COBOL で記述されたプログラムを直接サブミットできる特定の言語の機能拡張が含まれています。DG Interactive COBOL ソース プログラムがオペレーティング システムの標準ファイル形式に準拠していれば、それらのプログラムのほとんどをこの COBOL システムに問題なくサブミットできます。この COBOL システムで処理するにあたり、タブ文字をリテラルに展開しておくかどうかは重要ではなく、プログラムの操作には影響しません。

ただし、プログラムが DG CRT 形式で記述されている場合は、ソース ファイルを COBOL システムにサブミットする前に再フォーマットする必要があります。

ソース コードに標準の Micro Focus COBOL 言語でサポートされていない DG Interactive COBOL の機能が含まれている場合、またはユーザー定義の語が Micro Focus COBOL 言語の予約語である場合は、この COBOL システムにソース コードをサブミットするときに DG 指定を設定する必要があります。Micro Focus COBOL の予約語のリスト、および標準の Micro Focus COBOL 言語でサポートされているすべての構文の定義については、「言語リファレンス」ヘルプを参照してください。Data General Interactive COBOL V1.3 の構文サポートの詳細については、「言語リファレンス」の「Data General Interactive COBOL V1.3 構文のサポート」の章を参照してください。このマニュアルには、DG システム指令を設定すると Micro Focus COBOL 言語で使用可能になる DG Interactive COBOL の機能のリストも記載されています。DG 指令の詳細については、「互換性指令」の章を参照してください。