リソース アダプターに接続するプログラムのサンプル

COBOL の Calculate プログラムは、インターフェイス マッパーで Java インターフェイスにマップする必要があります。Calculator パラメーターを「再利用マッピング」ペインにドラッグし、続いて Add オペレーションの「インターフェイス フィールド」ペインにドラッグします。subtract、divide、multiply の各オペレーションでも、同じ操作を行います。このようにインターフェイスをマッピングするのは、アプリケーション サーバーで管理されないクラスによって、CCI カスタム レコードの使用方法を示しているためです。

このプログラム例では、次の各 Java パッケージに含まれるクラスを使用します。

javax.resource.cci J2EE のコネクタ アーキテクチャ仕様で定義されている CCI インターフェイス群
com.microfocus.cobol.connector.spi SPI (service provider interface) インターフェイスを実装する Micro Focus リソース アダプター専用のクラス群
com.microfocus.cobol.connector.cci CCI インターフェイスを実装する Micro Focus リソース アダプター専用のクラス群

これらのパッケージは、コードにインポートすることを推奨します。次のような文をコード内に記述してください。

import com.microfocus.cobol.connector.spi.*;
import com.microfocus.cobol.connector.cci.*;
import javax.resource.cci.*;