データ ファイルを変換するには

  1. Classic Data File Tools IDE から [ツール > Convert] をクリックします。
  2. [Input file] グループ内の "Filename" フィールドに、変換するデータ ファイルのフルパスとファイル名を入力するか、または、対応する [参照] ボタンをクリックし [開く] ダイアログ ボックスを使用して変換するファイルを選択します。
    重要: データ ファイルにヘッダーが含まれている場合、またはプロファイルが関連付けられている場合、指定されたデータ ファイルの形式と編成がデータ ファイル コンバーターによって検出されます。データ ファイルにヘッダーがなく、プロファイルも関連付けられていない場合は、情報を手動で指定する必要があります。方法は、「ファイル詳細を定義または変更するには」を参照してください。
  3. データ ファイルで使用されている文字セットが ANSI (デフォルト) でない場合は、[Input file] グループ内の [Character set] ドロップダウン リストで [EBCDIC] を選択します。
  4. ファイル編成や最小または最大レコード長の仕様など、入力ファイルの詳細を変更したり追加したりするには、[File Details] をクリックします。オプション。詳細は、「ファイル詳細を定義または変更するには」を参照してください。
  5. 入力ファイルでレコード キーを使用している場合は [View keys] をクリックすると、ファイルに定義されているキーが表示されます。オプション。
  6. 文字セットを ANSI から EBCDIC、または EBCDIC から ANSI に変換する場合は、[文字集合の変換] チェック ボックスをオンにします。これにより、[New file] グループ内の "Character set" フィールドの値が変更され、[非テキストデータ項目を含むレコード] チェック ボックスがアクティブになります。
  7. レコードに非テキスト (数値) データ項目が含まれている場合は、[非テキストデータ項目を含むレコード] チェック ボックスをオンにします。これにより [変換用レイアウトの選択] ボタンがアクティブになり、レコード レイアウト ファイルを適用できるようになります。方法は、「レコード レイアウトをファイル変換に適用するには」を参照してください。
  8. [New file] グループ内の "Filename" フィールドに出力ファイルの名前を入力するか、または、対応する [参照] ボタンをクリックし [開く] ダイアログ ボックスを使用してファイルを選択します。
  9. [Format] ドロップダウン リストから、出力ファイルの形式を選択します。
  10. [Organization] ドロップダウン リストから、出力ファイルの編成を選択します。
  11. 出力ファイルの編成が索引付きの場合、[キーの定義] をクリックして索引の仕様を定義します。詳細は、「[キー情報] ダイアログ ボックス」を参照してください。
  12. 出力ファイルに固定長レコードを含める場合は、"Maximum length" フィールドでレコード長を指定します。
  13. 出力ファイルに可変長レコードを含める場合は、[Variable length records] チェック ボックスをオンにして、[Minimum length] と [Maximum length] を指定します。
  14. 出力ファイルのデータ レコードを圧縮する場合は、[Compress data records] チェック ボックスをオンにします。
  15. [Data File Convert] ダイアログ ボックスで指定した設定を保存するには、[Save profile] をクリックし、プロファイル ファイルのファイル名と場所を指定します。オプション。
  16. [変換] をクリックします。
  17. データ ファイルの変換が完了したことを表すメッセージに対して [OK] をクリックします。
  18. [キャンセル] をクリックします。
注: または、以前の仕様をプロファイルとして保存している場合は、[Load profile] をクリックして仕様を自動的にロードします。