データ ファイルの印刷

フォーマットされていないデータ (左ペイン) またはフォーマットされているデータ (右ペイン) の両方を、データファイル エディタから印刷またはプレビューできます。

フォーマットされていないデータ

左ペインからデータ レコードを印刷またはプレビューできます。単一のレコード、すべてのレコード、選択したレコード、レコードの一部、およびその他の各種組み合わせを印刷できます。プレビューまたは印刷物に出力される以下の情報を指定する印刷オプションを指定することもできます。

  • ヘッダー
  • フッター
  • ベージ番号
  • バイト位置を示すルーラー
  • レコード番号
  • 16 進値

印刷プレビューを表示する場合、データ ファイル ステータス バーにはページ番号が表示されます。表示倍率を変更できます。

注意:
印刷プレビューのバイト サイズが使用可能なメモリを超えると、エラーが発生します。ただし、ファイルの印刷時にはそのような制限はありません。

フォーマットされたデータ

データ ファイルにレコード レイアウトが関連付けられている場合は、フォーマットされていないデータを印刷するオプションと同じオプションを使用して、右ペインからフォーマットされたデータを印刷またはプレビューできますが、以下の制限があります。

  • 適用されたレコード レイアウト ファイルに、フィールドを含むレコードのレイアウトが含まれている場合は、フィールド レベルでのみプレビューまたは印刷できます。詳細については、「レコード レイアウト エディター」を参照してください。
  • 印刷またはプレビューの処理中に、レコードが使用可能なレイアウトと一致しない、または無効な OCCURS DEPENDING ON RANGE 文が含まれているとデータファイル エディタが判断した場合は、出力にエラーメッセージが含まれます。
  • 以下は印刷できません。
    • ルーラー
    • レコード番号
    • 16 進データ
    • レコードの一部