相対バイト アドレス指定

レコードの相対バイト アドレスは、特定のレコードに対するすべてのファイル ハンドラーの操作で FCD の fcd-reladdr-offset (またはビット 4 の fcd-config-flags が設定されている場合は fcd-reladdr-big) に配置されます。レコードの相対バイト アドレスを使用するには、READ 操作の後でこのフィールドの内容を保存するだけです。

相対バイト アドレスを使用すると、高速でレコードへアクセスできるようになります。ただし、次のような制限があります。

相対バイト アドレス操作では、レコード ロックもサポートされています。

レコードの相対バイト アドレスを取得すると、それを使用してさまざまな操作を実行することができます。