Windows:
mfhco import db=databasename tbl=tablename file=filename [fmt=format] [log=logfile] [chardel=chardelimiter] [coldel=coldelimiter] [date=dateformat] [plus=sign] [savedel=delfilename] [commit=rowcount]
UNIX:
cobmfhco import db=databasename tbl=tablename file=filename [fmt=format] [log=logfile] [chardel=chardelimiter] [coldel=coldelimiter] [date=dateformat] [plus=sign] [savedel=delfilename] [id=logon pass=password] [commit=rowcount]
import | Import Data コマンド ライン プロセッサを呼び出します。このパラメーターは位置パラメーターです。 |
databasename | インポート先のデータベースの名前。 |
tablename | インポートするテーブルの名前。スキーマとテーブルの名前の両方を、ピリオドで区切って指定できます。 |
filename | データのインポート元のファイル名。 |
format | データをインポートするフォーマット。有効な値は、IXF、DEL、および DSNTIAUL です。DSNTIAUL フォーマットの場合、DSN を使用できます。 |
logfile | 処理メッセージの書き込み先のファイル。このパラメーターを指定しないと、ログ ファイルが現在のディレクトリに作成されます。 Windows 環境では、デフォルトのログ ファイル名はプロジェクト名に基づいています。 |
chardelimiter | インポート フォーマットとして DEL を指定する場合に、文字データの囲みに使用する区切り文字。デフォルトは、二重引用符 (") です。 |
coldelimiter | インポート フォーマットとして DEL を指定する場合に、列データの末尾を示す区切り文字。デフォルトは、カンマ (,) です。 |
dateformat | データを DSNTIAUL または DEL フォーマットでインポートする場合の、日付フィールドをインポートするフォーマット。デフォルトは、所在国のフォーマットです。DSNTIAUL フォーマットの有効な値は、ISO、USA、EUR、JIS です。DEL フォーマットでは ISO が唯一の有効なオプションです。 |
sign | DEL フォーマットでデータをインポートするとき、正の数値データをプラスの符号付きで生成します。有効な値は、プラス符号を生成する場合「Y」、プラス符号を生成しない場合「N」です。デフォルトは「Y」です。 |
savedel | サードパーティ製のツールを使用して大量のデータをインポートするのに使用できる ASCII 区切りファイルとして DSNTIAUL を保存します。 |
delfilename | ASCII 区切りファイルのファイル名。 |
rowcount | コミットごとの行数。 |
logon | データベース サーバーのログオン ID (UNIX の場合のみ)。 |
pass | データベース サーバーのパスワード (UNIX の場合のみ)。 |
Windows:
mfhco import db=db2demo fmt=dsn tbl=demo.product file=product.dsn chardel=' log=import.log commit=1000
UNIX:
cobmfhco import db=db2demo fmt=dsn tbl=demo.product file=product.dsn chardel=' log=import.log
説明
Import Data ツールは、バッチ機能としても実行できます。