SQL CLR ストアド プロシージャ クエリの生成

Microsoft は、SQL CLR ストアド プロシージャを作成、編集、およびテストするためのツールを提供しています。ただし、COBOL クライアント プログラムから SQL CLR ストアド プロシージャを呼び出すコードを生成するのは、プログラマーのタスクです。OpenESQL アシスタントを使用すると、この処理を簡単に行えます。

Microsoft SQL Server データ ソースを使用している場合は、OpenESQL アシスタントを使用して、SQL CLR ストアド プロシージャとしてクエリを生成するという選択肢があります。OpenESQL アシスタントは、SQL CLR ストアド プロシージャを作成する SQL 文、およびそのストアド プロシージャを呼び出すためのコードの両方を生成します。

OpenESQL アシスタントでは、SQL CLR ストアド プロシージャの COBOL プログラム全体を SQL CLR プロジェクト内に生成します。その生成されたプログラムを COBOL SQL CLR データベース プロジェクトに簡単に追加できます。後でクエリを変更する場合は、同じ SQL CLR ストアド プロシージャ名を使用してクエリをリビルドするだけでプロジェクト内のプログラムを置き換える OpenESQL アシスタントのオプションを利用できます。

また、OpenESQL アシスタントは、クライアント プログラムに配置して、SQL CLR ストアド プロシージャを呼び出すコードも生成します。SQL CLR ストアド プロシージャを呼び出すコードは、ストアド プロシージャのクエリをビルドする際に [Auxiliary Code] タブで選択できます。