Getting Started:COBOL

COBOL (Common Business-Oriented Language) は、1959 年に開発され、それ以来多くのビジネスおよび政府アプリケーションの基礎として使用されてきました。レポートによれば、世界のビジネス アプリケーションの 80% 以上が COBOL で実行されており、すでに数十億行以上のコードが存在し、毎年新たに大量に記述されています。

Micro Focus は、40 年近くにわたり、分散型 COBOL 開発ツールのプロバイダーとして市場をリードしています。Micro Focus の COBOL は進化しており、今日では 1959 年の COBOL 言語とは大きく異なります。オブジェクト指向が取り入れられ、Microsoft の .NET Framework や Java 仮想マシン (JVM) などの新しいオペレーティング システムおよびプラットフォームを最大限に活用するコードを作成できます。

学習

COBOL の学習に役立つように、Micro Focus では、言語の基本を身に付けるための次のような幅広いリソースを提供しています。

  • COBOL プログラミングを紹介する Micro Focus コース:Visual COBOL: Modern COBOL for the Next Generation

    このコースは、COBOL 言語について学習し、Enterprise Developer を活用してどのようなことができるかを理解するための第一歩として最適なコースです。このコースを受講すると、COBOL および Enterprise Developer の基本に関する十分な知識が得られ、その一般的な知識を基に Enterprise Developer を最大限に活用してアプリケーションの固有の要件を満たすための詳しい方法の学習に進むことができます。

    このコースは、ライセンスに関連してお客様に送信される Micro Focus Electronic Product Delivery 電子メールのリンクから利用できます。リンク先に移動して、[Documentation] タブをクリックしてください。

    このコースでは、Visual COBOL を使用してプログラミングの概念を実演していますが、このコースのすべての情報が Enterprise Developer にも同様に適用されます。

    これは標準の COBOL プログラミング コースです。Mainframe Subsystem Support (CICS、IMS、JCL、PL/I など) を使用するアプリケーションの作成方法に関する説明は含まれていません。

  • その他のトレーニング コース - Micro Focus Web サイトの [Support&Services] から利用できます。
  • 本製品のヘルプの「Developing Applications」 - Enterprise Developer を使用して COBOL アプリケーションを作成する方法について詳しく説明しています。
  • Micro Focus You Tube チャンネルのトレーニング ビデオ。

実践

チュートリアルをご活用ください。「最初の Hello COBOL World アプリケーション」の作成方法を示す基本的なチュートリアルから、さまざまなプログラミング手法の使用方法を示す高度なチュートリアルまで、多岐にわたるチュートリアルが用意されています。

探求

本セクションの残りの部分では、COBOL プログラミングのさまざまな側面に関する詳しい情報を提供しています。

また、COBOL 言語の構文および使用法の詳しい情報については、詳細にわたる「COBOL 言語リファレンス」を参照してください。

最新のテクノロジーをアプリケーションで活用できるようにする COBOL の能力をご確認ください。マネージ COBOL は、JVM および .NET フレームワークを個別にサポートする拡張機能を備えた COBOL です。オブジェクト指向に対するサポート、および使用可能な Java クラス ライブラリまたは .NET CLR へのアクセスを提供します。次をご覧ください。

その他の情報については、「関連情報」にあるリソースを参照してください。