DFSTRCL ユーティリティはデバッグ情報 (.idy) ファイルを入力として受け取るため、このユーティリティを実行する前に .idy ファイルを作成する必要があります。
COBOL プログラム用の .idy ファイルを作成するには、これをコンパイルする必要があります。
cobol filename.cbl anim;
これにより、filename.idy という名前の情報ファイルが生成されます。
プロジェクトの一部として IDE で ファイルをコンパイルしても、.idy ファイルが生成されます。
.idy ファイルの作成後、DFSTRCL ユーティリティを実行すると、その .idy ファイル内のデータ部情報に基づいてレコード レイアウト .str ファイルが生成されます。