C$LogicalShiftLeft

数値以外の作用対象または数値作用対象に対して論理左シフト演算を実行します。

When calling this routine, ensure you are using the 1024 calling convention.

構文:

CALL "C$LogicalShiftLeft"
[GIVING result]
 USING operand [shiftcount]

パラメーター:

result
PIC 9(n)
operand
数値以外の作用対象または数値作用対象
shiftcount
PIC 9(n)

入力パラメーター:

operand
数値以外の作用対象または数値作用対象。
shiftcount
演算時にシフトする位置の数。

出力パラメーター:

result
演算の結果。

説明:

operand が数値以外のデータ項目を参照している場合、データ項目の値は shiftcount で指定されたビット位置の数だけ左にシフトされます。左端からシフトされたビットはすべて失われ、ゼロ値のビットが右端にシフトされます。演算の完了後に operand のいずれかの文字がゼロ以外の場合、result の値はゼロ以外の値に設定され、それ以外の場合はゼロに設定されます。

operand が数値データ項目を参照している場合、作用対象は必要に応じて 32 ビット 2 進整数に変換されます。この 32 ビット 2 進値が、shiftcount で指定されたビット位置の数だけ論理的に左にシフトされます。GIVING が指定されている場合、この演算の結果は result に格納され、operand の値は変更されません。GIVING が指定されていない場合、この演算の結果は operand に格納されます。