データファイル エディター

Micro Focus データファイル エディターは、COBOL テスト環境で使用するためのデータ ファイルの作成および編集を行うスタンドアロンのレコード エディターです。作成するファイルは、Fileshare サーバーに属するか、マシン上にローカルに置かれます。また、エンタープライズ サーバー リージョンの既存のデータ セットを編集することもできます。

データファイル エディタは複数のタブが付いた環境で、1 つ以上のデータ ファイルを同時に開くことができます。タブを切り替えることで、同時にファイルを編集できます。ファイルを開くときは、共有ファイルのロック権限を使用して他のユーザーにもファイルを開くことを許可する「共有モード」か、自分だけがファイルを編集できる「排他モード」のどちらかを選択できます。排他モードでファイルを開くことができるのは、そのファイルを他のユーザーが開いていないときだけです。

このエディターには包括的なフィルタリング ツールも用意されており、必要なレコードのみをフィルタリングできます。

データファイル エディターには、次のエディターが含まれています。

データファイル エディタ
データファイル エディタは、異なる編成のデータ ファイルを作成、表示、および編集するためのデータファイル エディター ウィンドウ内のタブ付きペインです。このエディターには包括的なフィルタリング ツールも用意されており、必要なレコードのみをフィルタリングできます。
構造ファイル エディター

構造ファイル エディターは、構造ファイルの内容を作成および編集するためのデータファイル エディター ウィンドウ内のタブ付きペインです。構造ファイルはデータ ファイルに適用され、データ ファイルを容易に表示および編集できます。

データファイル エディターは複数のタブが付いた環境で、1 つ以上のデータ ファイルおよび構造ファイルを同時に開くことができます。タブを切り替えることで、同時にファイルを編集できます。