配列

OCCURS 句を含むインターフェイス フィールドのマッピングおよび割り当てについて説明します。

配列のフィールド (OCCURS 句がある) のマッピングまたは割り当てを行うと、すべてのオカレンスはデフォルトで自動的にマップされます。ただし、フィールドのマッピングまたは割り当てを手動で行う場合は、アスタリスク (*) を使用してそのフィールドのすべてのオカレンスがマッピングされるか割り当てられる (デフォルト) ことを示すか、または添え字で定義して特定のオカレンスを指定します。次に例を示します。

fieldname(*)

または

fieldname(4)

マッピングの場合、通常は、[Mapping] ダイアログ ボックスからフィールド名を変更できません。これは、マッピング機能の目的が特定のインターフェイス フィールドのマッピングを指定するためだからです。ただし、インターフェイス フィールドに Occurs プロパティがある場合は、フィールド名を変更し添え字を指定できます。添え字以外を変更すると、エラーが発生します。

Occurs プロパティを持つ項目の場合は、デフォルトで各オカレンスはアプリケーション データ項目の対応するオカレンスにマッピングされるか割り当てられます。Occurs 列の数値が発生元のデータ項目の OCCURS 句と一致しない場合は、[Mapping] または [Assignment] ダイアログ ボックスが開く前に警告メッセージが表示されます。この場合、ダイアログ ボックスでオカレンスごとにマッピングまたは割り当てを指定します。詳細については、「インターフェイス フィールドをマップするには」および「画面、COMMAREA、または作業フィールドへの値の割り当て」を参照してください。