ADOPICXISANSI

文字列変数および文字変数を ANSI として渡すように OpenESQL に指示します。
注: デフォルトでは、データがサーバーに送信される際、OpenESQL .NET Managed Runtime により、PIC X ホスト変数が ANSI 文字列にマップされます。このランタイムの旧バージョンのデフォルト動作では、変数が Unicode 文字列にマップされていたため、一部のサーバーでパフォーマンスの問題が発生することがありました。現在のデフォルトでは、ほとんどの場合、これらの問題は修正されますが、この変更によってパフォーマンスが低下することがまれにあり、その場合には NOADOPICXISANSI を指定して元の動作を復元してください。

構文:

ADOPICXISANSI
NOADOPICXISANSI

プロパティ:

デフォルト: ADOPICXISANSI

範囲:

コンパイル時の使用: いいえ
実行時の動作: 処理

詳細は、範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプションを参照してください。

コメント:

ADOPICXISANSI は、マネージ ADO.NET ランタイムおよびセーフ ランタイムにのみ適用できます。