C$LogicalComplement

数値以外の作用対象または数値作用対象に対してビット単位の 1 の論理補数演算を実行します。

When calling this routine, ensure you are using the 1024 calling convention.

構文:

CALL "C$LogicalComplement"
[GIVING result]
 USING operand

パラメーター:

result
PIC 9(n)
operand
数値以外の作用対象または数値作用対象

入力パラメーター:

operand
数値以外の作用対象または数値作用対象。

出力パラメーター:

result
演算の結果または operand

説明:

operand が数値以外のデータ項目を参照している場合、operand の値のビット単位の 1 の論理補数によって operand の値が置き換えられます。演算の完了後に operand のいずれかの文字がゼロ以外の場合、result の値はゼロ以外の値に設定され、それ以外の場合はゼロに設定されます。

operand が数値データ項目を参照している場合、作用対象は必要に応じて 32 ビット 2 進整数に変換されます。この 32 ビット 2 進値の 1 の論理補数が求められます。GIVING が指定されている場合、この演算の結果は result に格納され、operand の値は変更されません。GIVING が指定されていない場合、この演算の結果は operand に格納されます。