ディプロイ プロセスで使用するイメージの作成の概要

COBOL アプリケーションで使用するディプロイ用イメージを作成するための大まかな手順は次のとおりです。

  1. Enterprise Server を含むベース イメージを作成します。

    ディプロイ タスクごとに別のイメージを作成する」で説明しているように、ベース イメージは 1 つだけでなく、いくつかに分けて作成することを検討してください。

  2. アプリケーションを実行するために必要な実行可能ファイルがあることを確認します。
  3. 手順 1 で作成したいずれかのイメージをベースとして使用し、実行する COBOL アプリケーションの実行可能ファイルも含むアプリケーション固有のイメージを作成します。

    この方法では、アプリケーションを実行するために必要な実行可能ファイルをローカル マシンからイメージにコピーするコマンドをイメージの Dockerfile に含める必要があります。アプリケーション固有のイメージの作成が完了したら、そのイメージをコンテナーで実行できます。