付録 B - RM2VCOB のための ADISCTRL 設定

チュートリアルで使用する RM2VCOB 構成のための Adis オプションおよび設定をすべて一覧します。太字の設定はデフォルトの Adis 構成と異なる設定です。

設定番号 説明
1 ユーザー ファンクション キーの有効化と無効化 - ファンクション キーが有効になります。 2
2 取り込まれるデータ キーの範囲 3
3 プロンプト文字 [_] x'5F'
4 PIC G フィールドで使用するプロンプト文字 [ iQ] x'8151'
5 ACCEPT 前のフィールドの事前表示 - カーソルが数字編集フィールドに移動したときに、数字編集を使用して、それらのフィールドの事前表示ができます。他の事前表示は発生しません。 1
6 SECURE フィールドへの取り込み 2
7 フィールド間の自動スキップ 2
8 ACCEPT の終了 - フィールド間の自動スキップが有効になっている場合は、ACCEPT 操作の最後の使用可能な文字位置でデータ文字を入力するか、または、再入力します。 3
9 ACCEPT がファンクション キーで終了する場合の妥当性検査制御 1
10 フィールド末尾の影響 - カーソルはフィールドの末尾に留まったままで、上書きが拒否されます。 2
11 フィールド オーバーフロー バッファー有効化と無効化 - 末尾から出たデータは、オーバーフロー バッファーに保存されません。 2
12 置換編集モードでのバックスペース中の自動復元 - RM バックスペース削除された文字は除去され、右側の文字が左側にシフトします。挿入編集モードの場合と同じです。 3
13 数字編集フィールドへの取り込み - 入力は、英数字フィールドとして取り込まれ、そのフィールドを出るときに正常化されて無効な文字が削除されます。 1
14 非数字編集フィールドへの取り込み - 非数字編集フィールドはすべて、英数字フィールドとして扱います。 3
15 自動クリアまたは事前クリアの有効化と無効化 - 事前クリア モード: フィールドは、空白文字またはゼロでクリアされます。Undo キーを押しても、元のフィールド内容は復元されません。 4
16 フィールドが更新されない場合のフィールドの強制更新 - フィールドが変更されなくても、データ項目は常に更新されます。この設定は、フィールドが数字または数字編集であり、元のデータ項目が数字データを含まない場合、または、フィールドが右に桁寄せされていて元のフィールド内容はそうではない場合のみに、効果があります。 2
17 フィールドの末尾位置の記憶 - 拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文が、ACCEPT 操作中にフィールドに入力された最後の文字位置を記憶します。この設定は、RM 形式の数字フィールドを桁寄せにします。 2
18 RM 形式の数字データ エントリ - RM/COBOL 85 形式の数字および数字編集データ エントリが有効です。 3
19 最大フィールド サイズを 1 行に制限 1
20 ACCEPT 後のカーソル位置の制御 - カーソルは、現在の位置のままです。 2
21 UPDATE 句が暗黙の CONVERT を実行するかどうかの制御 - CONVERT 句は暗黙とされます。 2
22 使用されるファンクション キー リストの選択 1
23 COLUMN + n 句の動作の選択 - COLUMN + 1 句を使用すると、2 つのフィールドの間に 1 文字分の間隔が空きます。 2
24 カラーが指定されていない場合のデフォルト動作の選択 1
25 左右の方向キーでフィールドを出ることができるかどうかの制御 - キーを押しても、フィールドを出られません。 2
26 自由形式数字編集の左桁寄せ - RM 数字処理がオフになっている場合には、フィールドは左桁寄せされます。これは、ACCEPT/DISPLAY オプション 18 で制御されます。 2
27 FULL/REQUIRED フィールドでの妥当性検査制御 1
28 ファンクション キーとして定義された Adis キーの制御。 2
29 ACCEPT の画面読み込みオプションの制御 1
30 保護されたフィールドがスキップされるかどうかの制御 1
31 漢字修飾文字の特殊な動作の制御 1
32 タイムアウトを計算するときに使用される単位の選択 1
33 キーストロークのたびにタイムアウトがリセットされるかどうかの制御 - タイマーは文字が入力されるたびにリセットされます。 2
34 画面上の最初の DISPLAY の前の改行の制御。 2