IMS データベース エディタの構成

IMS データベース エディタの構成は、[Data Tools Options] ダイアログ ボックスの [IMS DB Editor] タブから行います。

警告プロンプト

デフォルトでは、IMS データベース エディタは次の操作を行うたびに確認メッセージを表示します。

  • セグメントの編集
  • セグメントの削除

これらのプロンプトをオフにするには、[Update warning] および [Delete warning] をオフにします。編集セッション中に行った変更は、次にデータ ファイルを開く際に有効になります。[Do not show this message again] チェック ボックスをオンにすると、現在のセッションでプロンプトが再び表示されないようにすることもできます。

セグメント ブラウザー

デフォルトでは、セグメント ブラウザーには、30 のセグメント オカレンスがページごとに表示されます。このデフォルト設定を変更するには、[Number of segments per browser page] フィールドに新しい値を入力します。

たとえば、リモート データベースにアクセスしたり、プロセッサの遅いマシンを使用したりする際に、1 ページあたりのセグメント オカレンスを減らしたい場合があります。このような場合、表示するセグメント数を減らすことでパフォーマンスが向上します。

セグメント参照の詳細については、「セグメント オカレンスの参照」を参照してください。