ISOLATION

このパッケージにバインドされたプログラムが、実行中の他のプログラムの影響から分離される程度を判断します。分離レベルについての詳細は、『IBM DB2 SQL Reference』 を参照してください。

構文:
ISOLATION={CS | RR | UR | RS | NC}
パラメーター:
CS 「カーソル固定」を分離レベルとして指定します。
NC (No Commit) コミットメントの制御を使用しないことを指定します。この分離レベルは DB2 ではサポートされていません。
RR 「繰り返し可能読み出し」(反復可能読み出し) を分離レベルとして指定します。
RS 「読み出し固定」を分離レベルとして指定します。読み出し固定を使用すると、パッケージ内の SQL 文は、他のアプリケーションが読み込んで変更した行に対するプロセスから分離されて実行されます。
UR 「非コミット読み出し」を分離レベルとして指定します。
プロパティ:
省略値: ISOLATION=CS