Drag and Drop の構成
最初に、メインフレームへの接続を定義する必要があります。その後、メインフレームとの間で項目をドラッグアンドドロップする際の動作を構成できます。
メインフレーム接続
統合 Drag and Drop を使用するには、メインフレームへの MFA Server for z/OS 接続を定義する必要があります。
データ セットの分類
Drag and Drop は、Librarian または Panvalet データ セットを自動的に検出できません。そのため、これらのデータ セットがカタログ検索フィルターに表示される場合は、手動で型を設定する必要があります。また、メインフレームのオペレーティング システムのレベルが十分に高く、統合カタログ機能呼び出しをサポートしている場合を除き、VSAM 入力順データ セットおよび相対レコード データ セットについても同様です。
Drag and Drop 環境の構成
Drag and Drop 環境で使用するデフォルトのコード ページとエディターの種類を構成します。
外部エディターの構成
IDE の外部でデータ セット項目を開くと、メモ帳がデフォルトの外部エディターとして起動しますが、構成を変更して他の外部エディターを利用できます。該当するデータ セット項目を選択すると、[
Open with
] メニュー オプションで構成した各エディターが表示されます。
Drag and Drop のオプションの構成
実行する変換やフィルター処理の制限など、項目をドラッグ アンド ドロップしたときの動作を制御するスイッチを構成します。
上位ヘルプ:
統合 Drag and Drop