DD 文拡張 | ||
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%PCDSN=pcdatasetname | 新しいデータセットを作成する際に、z/OS データセット名に関連付ける新しいデータセットのローカル PC 上のデータ ファイルを指定します。
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%UPLOAD={YES | NO | AUTO} | RJSE のみ。 | |
YES | DD で参照されるデータセットがアップロードされます。 | |
NO | DD で参照されるデータセットがアップロードされません。 | |
AUTO | データセットをアップロードするかどうかがシステムで判定されます (デフォルト)。 | |
%DOWNLOAD={YES | NO | AUTO} | RJSE のみ。 | |
YES | DD で参照されるデータセットがダウンロードされます。 | |
NO | DD で参照されるデータセットがダウンロードされません。 | |
AUTO | データセットをダウンロードするかどうかがシステムで判定されます (デフォルト)。 | |
%PDSMEM={ALL | ONLY} | RJSE のみ。 | |
ALL | DD で参照される PDS 全体がアップロードまたはダウンロードされます。 | |
ONLY | DD で参照される PDS メンバーのみがアップロードまたはダウンロードされます。 | |
注: このオプションは、データセットが PDS でない場合は無視されます。
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%CHARSET={EBCDIC | ASCII} | RJSE のみ。新しいデータセットの文字セットを指定します。デフォルトでは、文字セットはシステムの文字セットと同じです。
注: このパラメーターは、別段の正当な理由がない限り、Micro Focus の内部使用専用です。
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%LSEQRECF={V | VB | F | FB} | アップロードされる RECFM=LSEQ データセットに対する適切なホスト レコード形式を指定します。 | |
V | RECFM=V データセットとしてアップロードされます。 | |
VB | RECFM=VB データセットとしてアップロードされます。 | |
F | RECFM=F データセットとしてアップロードされます。 | |
FB | RECFM=FB データセットとしてアップロードされます (デフォルト)。 | |
注: ローカルの LSEQ データセットの LRECL は 0 以外の有効な値に設定することを強くお勧めします。LRECL の値が 0 の場合、ホスト データセットの LRECL が F および FB については 80、V および VB については
255 であると想定され、警告メッセージが発行されます。これは他のエラーの原因になることがあります。
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%RELATED={[YES | NO | AUTO)} | RJSE のみ。データセットを別の場所に移動するかどうかを指定します。これは、同じデータセットがホストと PC の両方に存在する場合に DD 文で指定する必要があります。これにより、2 つのデータセットの名前が同じであっても、相互に関連はなく、内容が異なる可能性があると見なされます。ホストのデータセットはホストで実行されるジョブでのみ使用され、PC のデータセットはローカルで実行されるジョブでのみ使用されます。 | |
YES | データセットが別の場所に移動されます。 | |
NO | データセットが別の場所に移動されません (デフォルト)。 | |
AUTO | データセットを移動するかどうかがシステムで判定されます。 | |
重要: 他の RJSE 関連の DD パラメーターはすべて無視されます。
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%PCDSN の例 1
//NONVSAM DD DSN=MFIDSA.RJSE.NONVSAM.WITH.SPECIFIC.PCNAME, // DISP=(NEW,CATLG),SPACE=(TRK,1),LRECL=80, // RECFM=F,DSORG=PS //*MFE: %PCDSN='"F:\MX30 JCL SYSTEM\PCFILE.NONVSAM.DAT"'
指定されたファイル名にスペースが含まれているため、二重引用符が必要です。
%PCDSN の例 2
JCL を使用して作成するデータ セットに PC 物理ファイル名を割り当てます。
//SYSUT2 DD DSN=MFIDSA.NONVSAM.WITH.SPECIFIC.PCNAME, // DISP=(NEW,CATLG),SPACE=(TRK,1) //*MFE: %PCDSN='<CATALOGFOLDER>\MYFILE.NONVSAM.DAT'
%PCDSN の例 3
動的 PDS を作成します。
//DD1 DD DSN='TEST.DYN1',DISP=(NEW,CATLG), // DCB=(RECFM=FB,LRECL=123,DSORG=PO) //*MFE: %PCDSN=C:\DPDS\*.DAT
TEST.DYN1 が動的 PDS として作成され、そのメンバーは C:\DPDS ディレクトリ内の拡張子 ..DAT の付いたファイルになります。データ セットの編成は PO になります。
%UPLOAD、%PDSMEM の例
//STEP1 EXEC PGM=MYPROG,REGION=1024K, // ACCT=(‘ACCOUNT INFO’), // PARM=’parameter string’ //*MFE: %UPLOAD=YES,%PDSMEM=ALL
%CHARSET の例
//SYSUT2 DD DSN=MFIDSA.NONVSAM.EBCDIC.DATASET, // DISP=(NEW,CATLG),SPACE=(TRK,1) //*MFE: %CHARSET=EBCDIC
%TYPEXEC の例
//HOST1 EXEC OGN=HOSTPGM, REGION=1024K, // PARM='parameter string' //*MFE: %TYPEXEC=HOST
これは、このステップがホスト システムで実行されることを示します。
%RELATED の例
//DEF DD DSN=MFIDSA.RC.SEQ,DISP=SHR //*MFE: %RELATED=NO